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JDSF-PD西部、第2回WDSF教本講習会

( ノ゚Д゚)こんばんは、昨晩は帰省途中に地震があり、地元大西町の刑務所から脱獄があり、そのおかげでしまなみ海道を走行中ずっと覆面パトカーが後ろをついてくるという・・・めっちゃ緊張感のある中帰ってきました(笑)きくりんこと菊川想矢です。

そして今だ捕まってないそうです。普段は鍵を閉めないきくりんも今日は閉めています(笑)

さてさて昨日4月8日は、WDSFの教科書を分かりやすく解説していただける非常にありがたい研修会に参加しました。

今回で2回目です。以前まで使っていたJBDFの教本が基本の知識なのですが、WDSFの教本はさらに複雑に記載されています。マジで購入したものの最初の何ページかをめくるとすぐに嫌になって何か月も寝かしてしまいます(笑)そんな複雑な教科書を分かりやすく説明してくれるありがたい研修会でした(≧▽≦)

スタンダードは光栄にもきくりんカップルも見本としてお手伝いさせていただきました。自分がやっていたので写真は撮れず( ;∀;)

ラテンアメリカンの見本には新屋、滝川カップルです。水田先生と新屋先生は本当にムキムキですね。

写真はラテンセクションの項目です。

メイン講師はきくりんの大好きな兄貴としたっている京都の水田先生♡きくりんは水田先生が大好きです(笑)

WDSFの教本は初級、中級、上級と三つのゾーンに分かれていて、本当に事細かく説明してくれています。しかし細かすぎて用語を理解するまで内容は全く入ってきませんね(笑)アレックスムーア先生の教本と共通していても用語が違うところとかあるので困惑します。

今回は2回目という事もあり少し内容が入ってきました。1回目は本当に意味を理解するのにいっぱいいっぱいでしたが、人間は成長するんですね(笑)少しですが内容が入ってきました。

スタンダード、ラテンアメリカン共に水田先生がフィギュアを組んでいただき、参加者全員で体を動かします。WDSFの教本は本当に事細かくダンスの動きの理論が記載されています。本当にこの教科書を理解していれば、指導するにあたり何も困ることはないのではというくらい細かく書かれています。しかも技術レベルでは同じことを指導できるようになります。

自分ができるできないは置いといて、出来ているか出来ていないかの判断は出来るようになります。しかしそこまで教本を理解するまでにまだまだ勉強しないといけないなぁと思いました。

 

 

 

 

ここからはきくりんのかってな個人的見解ですが、WDCとWDSF世界の組織レベルで考えてしまうと伝統と芸術性を求めるWDCと新しい風を取り入れて社交ダンスという枠の中でできることは何でもやってみようというWDSFという風な風潮になっています。

JBDFからJDSFへ移籍することによって両方の知識を学べていることは本当に僕はプラスになっていると思います。

JBDFにおいてダンスの伝統を学んでいるからこそ、そこの基盤を学んでいるからこそJDSFのダンススポーツにおける理論が受け入れられるのだと思っています。結局はダンススポーツもやっていることは社交ダンスです。突き詰めて練習していると見た目の派手さや足形に惑わされずに、基本的なことは同じなんだなぁと思わされます。

日本という小さな島国でさえダンス界は分裂を繰り返しています。

社交ダンスは本当に素晴らしいコミュニケーションツールだと思っています。音楽さえあれば世界中だれとでも踊れます。しかも老若男女問わずです。

日本だけでもダンスを枯れさせないために、普及させるために一つにまとまっていけたらなぁと思っています。

 

言いたいことは色々とありますが、ダンス界への愚痴になってしまいますので今日はこの辺で(笑)