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JDSFジュニア指導員検定

皆様、新年明けましておめでとうございます。

菊川典莉子です。

皆さん旧年中はお世話になりました。早いもので息子が生まれてもう2年になります。産後いろいろと皆さんにはご迷惑をおかけいたしましたが、近頃ようやく膝の具合も良くなって、なんとかまともに踊れそうな雰囲気になってきました。今年はまたしっかり練習して、菊川と共に頑張って参りたいと思います。

さて、年が明けて1月3日から5日までの間に、JDSFジュニア指導員資格のための講習と検定がありました。私もこの講習と検定に参加してまいりましたので、今回はその様子をご報告したいと思います。

参加者はPD、GD合わせて50人超ほどでした。検定は実技試験と筆記試験がありますので、参加者は実技試験のための講習と筆記試験のための机上講習を1日4時間、3日で合計12時間受けました。

実技講習はPDもGDも合わせてみんなで一つの輪になって、大きく声を出してカウントしながらリズム体操のアマルガメーションとメレンゲを主に習得します。ダンスに初めて触れるような子供たちに、ダンスの楽しみを見出してもらうための工夫がされたメソッドになっていて、覚えるのは大変でしたが、よく考えられているなあと感心しました。机上講習でも、ただダンスを教えるだけでなく、子供たちの将来に責任を持ち、善良な人間に育てたいというJDSFの理念には大いに賛同しました。自分にも子供ができ、関心がありながらも漠然としてまとまらなかったジュニア指導に対する考え方が、この講習を通して少し整理できたように思います。参加して良かったです。

そして昨日は最終日。4時間の講習の後に検定です。検定は筆記試験が先にあり、次に実技試験、面接と続きます。筆記試験を30分で終えると、参加者全員でギリギリまで実技試験の練習をしてのぞみました。

これから実技試験に向かう人

終わってホッとする人

最後に面接を受けて、毎朝8時からのハードな講習と検定を乗り切りました。

結果は3月になるようです。なにわともあれお正月からみんなで頑張りました。皆さんお疲れ様でした。